なぜ、自己理解から始めるのか。

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■結論:自分が価値ある存在と思えなければ、相手の価値に気づけない。

目次

  1. 自己効力感は、自分の価値に気づくことから
  2.  支援者に求められるのも自己効力感
  3. 自己効力感は、支援者にこそ求められる能力
  4. 参考:『支援者が成長するための50の原則-あなたの心と力を築く物語-』

自己効力感は、自分の価値に気づくことから

 自己効力感は、人間存在の基盤になるものです。

自己効力感とは、自分自身が価値ある存在であるという肯定的な感情。

自己効力感が低くなると、周りの評価ばかりが気になってしまいます。

 支援者に求められるのも自己効力感

 支援者には、ある程度高くて、安定した自己効力感が求められます。自分の感情に左右されない一貫した態度が生まれてくると、問題を抱える人がどのような強さでぶつかってきても、その強さに応じた支援を返すことができるようになるからです。

自己効力感は、支援者にこそ求められる能力

 支援者自身の優しい・厳しい人柄に関係なく、固い壁のように一貫した態度が支援には求められます。そのためにも、支援者にこそ自己効力感を養う機会が求められます。

自分自身を信頼する力を高めること、自分自身の存在価値について考える機会を設けることで、内面の強さを得て力が湧いてくるのです。

あなたは、いつか自分が高貴なすばらしい存在であることに気づかなければならない。そうでなければ、どうして相手も価値ある存在であると理解できるだろうか。

参考:『支援者が成長するための50の原則-あなたの心と力を築く物語-』

 著者:川村 隆彦、発行:中央法規出版、2006年

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